シリコンバレーで働き、アジアの途上国で働き、日本でエンジニアとして働いてきて、webサービスを成功させるにはどうしたらよいのかを自分なりにまとめてみた。

 

そのなかで今回は

現地向けのサービスを作るうえで、

ベトナムを中心にアジアで働いて分かったこと

を書きたいと思う。

私はベトナムに初めて、視察に行った段階でこれは高度経済の日本と同じ経済成長率を見せてくるだろうな!!と始めは感じていた。

現に、ベトナムの伸び率だけを見ると、昔の日本と完全に一致してくる。

 

進出する際、現地のマーケットを調べるために、オフショア開発拠点として、進出していった。

オフシュアとして、足下のキャッシュを蓄えながら自社サービスの開発をして虎視眈々とサービスをヒットさせることを狙っていった。

 

しかし、現実は上手くいかず。。。

現地でサービスをやることの難しさも痛感した中で、失敗するシーンをつらつら書いてみようと思う。

 

1:自分たちに過信しすぎる

海外に進出すると、もちろん日本人はアウェーの環境で勝負しなくてはならない。

より、村社会を好む日本人は固まる傾向にある。

そういう中でやっていくと、基本否定されたり、批難されることは早々ないような気はする。

つまり、自分のやろうとしているビジネスもイケテルように感じてしまう。

というのも、そういったコミュニティで私はこういうことをやりたいんだ!と言ってもそんなに当たりは強くないのが現実だ。

 

もちろん全員そういう分けではないですが、皆現地でのビジネスが浅い中で、そこを本当に厳しく指摘するほどの材料もないのだ。

私の場合、長く現地に滞在してるヒトにそういうポイントを厳しく指摘してくれた事はありがたかった。

 

現にサービスを出せばユーザーが自然と集まると過信していた人もいた。また自信を持ち過ぎていたため、初速が悪い段階で即撤退と言った決断をしてしまっていたシーンも見てきた。

 

つまり、あらかじめフェーズに分けて成長戦略を描いて行く事が重要だということだ。

 

2:進出するマーケットの理解の浅さ

ここの理解が浅い状態で、必要以上の人や投資を行い過ぎて撤退するにもできない状態になってしまい、ずるずると赤を垂れ流すシーンを見てきた・・

 

3:文化の理解・ユーザーの思考の理解

サービスを開発していく上で、重要なのは使ってくれるユーザーの理解だ。

よく、途上国だからという理由でリーダーを日本人において指揮系統をとらせるシーンを見るが、必ずしもそれで上手くいくとは思わない。

リーダー自身が使うユーザー層でなく、ユーザーヒアリングもできない人材がサービスは作れない。

 

言葉の壁はあると思うが、現地の人材を極力採用して、耳を傾ける必要がある

 

4:マーケティング調査の浅さ

ここは私が一番日本との違いを感じたところだった。

ベトナムの場合、web広告のCVが日本と比べてとても少ない!

そして、テレビ広告の効果が絶大であることに驚きを覚えた。

 

私がそうだったが、サービス開発中はそっちに意識が行き過ぎていて、

リリース後にどのようなマーケティングをするのかしっかりと考えなかった。

日本と同じ感覚ではダメだと痛感したところだった。。

 

 

以上が私が現地でサービス開発して行く中で感じた事だ。